給与計算
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給与計算
給与計算は、会社にとっては毎月必ず行っていかなければならない、非常に重要な業務ですが、月々の給与計算は意外と手数がかかり、煩わしいものです。
給与は従業員のモチベーションに直結するものですから、正確さが求められます。
最近は、厚生年金、雇用保険、税金などの法改正が頻繁に行われ、これにより毎年保険料率が変更されるなど、社会保険や労働保険の知識はもちろんのこと、所得税や住民税などの税金に関する知識をもっていないと正確な給与計算はできません。
中小企業の事業運営においては、収益を増やすために、本来の業務に専念することが最優先事項となるはずです。にもかかわらず、タイムカードの集計や残業代の計算、控除額の計算に悪戦苦闘していませんか?
事業主さま自らが給与計算を行うことは、時間コストを考えても最も効率の悪いことですし、また給与計算を従業員に任せてしまうのも得策ではありません。
給与計算は専門知識を持つこはし社会保険労務士事務所にお任せ下さい。
正確な給与計算
毎月の給与計算を正確にできている会社はそれほど多くはありません。
一番多い間違いは、社会保険料の控除方法と残業代の計算方法です。
社会保険料の控除方法では・・・
- 昇給(降給)があったらいつから保険料が変わるのか?
- 退職者の社会保険料はいつまで控除するのか?
- 新入社員の社会保険料はいつから控除するのか?
- 保険料率がいつから変更になるのか?何月分から変更するのか?
よくわからずに多く引きすぎていたり、控除すべき保険料を控除していなかったりというように賃金台帳を見せていただくとほとんどの会社でどこかに間違いが見つかります。
また、残業代についても会社ごとに計算方法もまちまちで、
- そもそも残業代の計算をしていない。
- 残業代の単価を基本給のみで計算している。
- 日々の勤怠を30分、1時間単位で集計している
など多くの問題点が見つかります。
残業代の計算については、労働基準監督署の調査でも必ずチェックされますので、支給額が少ない場合には遡って支払うことにもなりかねません。
給与計算の流れ
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面談
ご訪問時に、御社の現在の状況を確認させていただくとともに、当事務所で給与計算を代行した場合のメリットや給与計算代行の流れ、当事務所で代行可能な業務範囲などをご説明させていただきます。
ご不明な点、不安な点があれば、お気軽にご質問ください。
その後、当事務所より当事務所報酬規程に基づき給与計算代行報酬についてご提案させていただきます。 -
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ご契約
当事務所の説明、提案内容、金額等にご納得いただけましたら、お客様のところにお伺いし、業務委託契約書を交わします。
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ヒアリング
御社からご提供いただく資料と、当事務所で作成しているチェックシートを基に、ヒアリングを行います。
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初期設定(登録作業)
お客様から頂いた資料とヒアリングで確認した事項を基に当事務所で会社情報や個人データの登録作業を行い、給与計算代行の準備を進めます。
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給与計算代行テストラン
最初の1~3カ月間は、給与計算がスムーズに移管できるように御社と密に連絡を取りあい、改善点が見つかればその都度改善していきます。
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給与計算代行サービスの開始
テストランで発覚した問題点を全て解決した後、給与計算代行サービスを開始します。